仕事のあいまに。#001 フローリストJhongさん：緑の中にバランスを見出し、昇降デスクが新たな体験をもたらす

太陽が照りつけ、緑の中を忙しなく行き来する姿があります。民族的なモチーフの花器や生き生きとした植物に囲まれた彼は、台湾東海岸の花蓮に根を下ろした数少ない花屋の一人で、学生の頃から花や植物に情熱を注いできた少年、Jhongさんです。

今回は大島東市のフローリストJhongさんへのインタビューです。自然を師とし、台湾の花蓮原住民の文化的伝統と融合させ、花や植物を材料として創作活動を行い、東台湾の人たちに花の植栽や装飾の新しいビジョンをもたらしています。

Jhongさんの植物と日常：花、草、木は最も輝かしい生命を示す

Jhongさんは学生時代から花や植物に興味があり、社会人になってからデパートの展示設計に関する仕事をしていたけれど、いつも花や植物と深い縁があります；30歳を間近にした頃、アーティフィシャルフラワーアートの需要があるブランドと偶然出会い、それから花芸や装飾を研究し、いつの間にかフローリストになって10年になりました。

 

大島東市スタジオを設立して以来、主な業務項目はイベント統合プランニングとフラワー装飾や、他にも結婚式の装飾や植栽指導などにも携わっており、花蓮では数少ない大規模なフラワーインスタレーション制作を行うフローリストでもあります。

 

また、Jhongさんは数人の友人の職人技と創作物を集め、交流資源をも蓄積してきました。 大島東市の統合プラットフォームを通じて、ブランドがプラットフォーム化を進め、花蓮の各郷鎮にさまざまな形の作品を普及させ続けることが期待されています。

シンプルなデスクで花の整理、下準備、生け花を一挙に！

大島東市スタジオは、一軒家の3階に18坪の独立したスペースにあります。 スタジオが最上階にある利点は、自然採光が良いことで、植栽も完成品の写真撮影もここで問題なく行えます。ただ、花芸のために使う道具が増えてくるものの、鉢植えの数もかなり多くなるので、仕事で外出することがあれば、3階から鉢植えを担いで上り下りしなければならず、結構な負担になります。大島東市には、3階のスタジオのほかに、花芸の道具を保管しておく倉庫もあります。そのため、フローリストはよくしばしばでスペースを移動します。

 

花芸作品の成功には、時間、体力と創造力が必要です。一般的には、生け花はとても簡単だと思われているかもしれないが、実際には、フローリストに使用する様々な金物道具はもちろんのこと、フローリストはよく重いものを運ぶ、花の容器や材料の重さは非常に体力を消耗するため、長時間の作業で非常に体が疲れてしまうものだ。

 

室内で作業をする場合、低いデスクを使うと、椅子や床に座って作業することになり、肩や腰、膝が疲れることが多い。そんな時、作業の必要性に応じてデスクの高さを自由に調節できる電動昇降デスクあったら、立ち姿勢も座り姿勢も簡単に変えることができ、生け花もお花下準備も一気にこなすことができ、まさにお助け神だ！

昇降デスクの初体験：様々な高さの花や植物に最も快適なバランスを見つける

 

MOTTI電動昇降デスクSoloに出会う前、Jhongさんは昇降デスクに対する最初の印象は、伝統的な空気圧式昇降デスクで、一見便利そうに見えましたが、あまり操作しやすいものではなかったです。その後、販売店で電動デスクを目にしましたが、大きくてかさばるものばかりだった。自分の身長に合わせ、長い間作業してきた背の低い天板（約60cm）の問題を解決するためには、電動昇降デスクを持つことは必然だった。

これまでは、高さが固定された天板の上で楽な姿勢でお花を整理することは難しく、花器も高いものだったり低いものだったりでしたが、MOTTI昇降デスクSoloは、ニーズに合わせてテーブルの高さを調整することができ、既存のローテーブルの高さに妥協することなく立ったり座ったりすることができるので、作業時間を大幅に短縮することができます。昇降デスクSoloを使用することで、フローリストとお花、花器のバランスが良くなり、作品を設計する際の姿勢が楽になります。

 

最も特別なことは、昇降デスクSoloに昇降デスク充電式バッテリーパックとキャスターを装備できることです。デスクの位置はもはや固定ソケットによって制限されることはなく、いつでもどこでも移動することができます。 仕事に疲れたら、窓際まで移動してコーヒーテーブルとして座り、一息つくこともできます。昇降デスクSoloのシンプルで滑らかな外観は、写真撮影用のポージングテーブルとしても使用でき、美しいだけでなく実用的で、使っていてかなり楽しいです。

未来のフローリストへ：これからの道へのアドバイス

 

将来、花芸の道に進みたいと考えている若い人たちに、Jhongさんは好奇心と情熱を持ち続けるよう望んでいます。 花卉や植栽の入門に進むのは簡単ですが、それが趣味であろうと仕事であろうと、自分を支える原動力は間違いなく情熱的な心です。

 

先日の花蓮地震は台湾東部に多くの困難をもたらしましたが、大島東市スタジオにいるJhongさんとパートナーたちは、自然の美しい創作物を広めるため、一生懸命に頑張っています；それは生命力溢れる草花と同じで、人生の様々な試練を乗り越え、ゆっくりと栄養を消化して強くなり、皆の目の前で最も美しい姿を見せようと努力します。

 

※ 本文の一部の製品、機能、サービスは台湾でのみ販売されています。実際の販売については、日本公式サイトの商品ページをご参照ください。

主に以下のような違いがあります
01. テーブルの高さは市場によって調整されます。
02. 天板のカスタマイズサービス。（台湾のみ）
03. Bluetooth、バッテリーなどは日本ではまだ販売されていません。