デスクの高さ・サイズ一覧!身長に応じたデスク選びで、使いにくいデスクとはさようなら!

デスクの高さ・サイズ一覧!身長に応じたデスク選びで、使いにくいデスクとはさようなら!

今、画面を眺めているあなた、体を丸めたり、背中が曲がっていたり、肩をすくめたり、首を前に突き出していませんか?もしこの文を読んで、おっと姿勢を正したなら、デスクを替えることをお勧めします!デスクの高さやサイズは、長時間使用する際の姿勢の正しさに関係します。さらに仕事の生産性、集中力、そして仕事の効率と品質にも影響を与えます。


デスクの高さとサイズを決める前に、
まずこの4大ポイントを押さえましょう!


1、使用者の身長や体型を知っておく

当然のことですが、大柄な人が小さなデスクを使うと前かがみになり、小柄な人が高いデスクを使うと肩が痛くなるものです。身長はデスクの高さ・幅・奥行きに影響を与え、椅子の高さにも関係します。また、腕や太ももの長さも関係があります。

 

2、座った際に人間工学に沿っているか

前述のように、腕・首・胴体の長さや、腕の角度、脚の位置を考慮する必要があるため、椅子の高さとデスクの高さが相互に調整できることが重要です。そうでなければ、低いデスクに膝がぶつかったり、高いデスクに対応するために肩をすくめて手を上げる等の必要があり、長期的には体への負担が大きくなります。

 

3、使用者の習慣とニーズを確認する

購入前に、使用目的をはっきりさせておきませよう。読書用か、コンピュータ作業用(モニターはシングルかデュアル)か等によって、デスクのサイズが異なります。自分の使用習慣に合わせて、例えばブックエンド、文具、書類キャビネット等を配置するには、それに応じた適切なデスクのサイズが必要です。

 

4、設置スペースを見積もる

デスクは大きければ良いというわけではありません。大きすぎるデスクを選ぶと、圧迫感があり空間が狭く感じてしまいます。設置場所を事前に測り、椅子を後ろに引くためのスペースや動線も考慮して、適切なデスクを選びましょう。



デスクの高さの決め方は?

正しいデスクの高さとは、座っているときや立っているとき(スタンディングデスクとして使用の場合)、両手を自然にデスクの上に垂らし、肘がデスク天板と平行になる高さです。肘の位置が高すぎたり低すぎたりして、肩に圧力を感じないようにすることが重要です;同じようにデスクの脚の長さも考慮が必要です。膝や太ももに当たらない高さにする必要があります。身長を入力し、デスクの高さ目安を計算できるツールを使用するか、以下の表を参考にデスクと椅子の適切な高さを見つけることもできます。もし身長が特に低いか高い場合は、人体工学に基づいてデスクを特別にカスタマイズすることをお勧めします。

表1)身長と、デスクの高さ・椅子の高さとの関係

 身長 155cm 165cm 170cm 175cm
デスクの高さ 座り姿勢   59-64 64-69 66-71 68-73
立ち姿勢 100 107 110 114
椅子の高さ 40 42 44 45
(cm)

 

デスクのサイズ(幅や奥行き)の決め方は?

デスクのサイズには、これが標準という大きさはなく、設置する場所や使用者の人数、習慣に応じて検討することをお勧めします。通常、デスク天板の長さは最低90センチ以上、奥行きは60~80センチの範囲が推奨されます。一人用の書桌は長さ120センチ、幅60センチが理想的です。一方、二人用の書桌は長さ180センチ、幅70センチをとっておくと、肘がぶつからず、広いスペースが確保できます。


デスクの高さや天板サイズが足りないと悩むのはもう終わり!電動昇降デスクを試してみましょう!

もしデスクの高さや天板サイズに迷っているなら、MOTTIの電動昇降デスクをお勧めします!一人で使用するデスクをお探しなら、MOTTIの入門モデル「Poka」がお勧めです。丸みを帯びたシンプルなデザインで、さまざまなスタイルやシーンにフィットします。書斎以外の空間にもぴったり。サイドテーブルやコーヒーテーブルとして使用する場合は、コンパクトサイズの電動昇降デスク「Solo3」を選んでみてください。様々な場面に合うデザインなので、柔軟に使うことができます。また、キャスターも取り付け可能です。テーブルを移動したい方にはこちらがおすすめです。

 

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